I 材料工学を学ぶ学生にとって必要な情報処理の演習をワークステーションを用いて行う。
II Microsoft Excel2010を使い以下の内容について演習を行う。
a. Excelの基本的な使い方
データ(テキストファイル)の読込み方
グラフのプロット・カーブフィッティング
データ処理
b. マクロ言語(Visual Basic for Applications)の学習とそれを用いたデータ処理(プログラミング)
1.材料工学を学ぶ学生にとって必須な情報処理の演習を,Microsoft Excel2010を用いて行う.Excelで実験データを取り扱う際の基本的な処理から始まり,マクロ言語(Visual Basic for Applications)の学習およびこれを用いたプログラミング,データ処理について演習を通して学ぶ.この他,Mathematicaによる数式処理についても紹介する予定である.
1. 教育システムの基本的な使い方
2. Excelでソルバーやマクロを使用できるようにする方法
3. テキスト形式のデータ読込み・データの処理(計算)
4. カーブフィッティング(ソルバー使用)
5. マクロの自動生成・実行
6. マクロとVisual Basic for Applications (VBA)
7. プログラミング言語って何?
8. VBAの文法
9. VBAを用いたデータ処理(プログラミング)
演習内容については,各回の始めに適宜配布予定.
特に無し
出席,受講態度,テスト