- 使用教室
- 金1-2(H121)
- 単位数
- 講義：2 演習：0 実験：0
- 講義コード
- 4521
- シラバス更新日
- 2014年9月18日
- 講義資料更新日
- 2015年2月15日
- アクセス指標
-
- 学期
- 後期 / 推奨学期：2
講義概要
Ⅰ 学生は，将来様々な分野で活躍するために基礎科目を学部期間に履修するが，産業界・学界で現在取り扱われている問題と，そこで生かされる基礎的素養について知ることによっても基礎科目履修への強い動機が生まれるであろう．また基礎は順序立てて履修することで築かれる．この観点からカリキュラム体系を説明し科目履修へ動機付けすることが本講義の目的である．
Ⅱ 講義では，電気電子工学科，制御システム工学科に所属する教員が，それぞれの専門分野と関連する産業界，学界で現在扱われている問題と各科目内容との関連を具体例を挙げながら説明する．
講義の目的
産業界および先端の研究分野で現在取り扱われているトピックスと，2年次以降に学ぶ専門基礎科目との関連についてオムニバス形式にて学ぶことにより，専門基礎科目のカリキュラム体系をおおまかに把握し，様々な分野の基礎科目を順序立てて学んでいく展望を得る．
講義計画
電気電子工学科，制御システム工学科，開発システム工学科に所属する複数の教員が，それぞれの教員の専門分野と関連する産業界および先端の研究分野で現在取り扱われているトピックスと2年次以降の各開講科目内容との関連を具体例を挙げながら説明するオムニバス形式の講義である．
各年度，最初の講義で具体的な担当教員名と講義計画を配布する．
なお複素平面の導入教育を本講義の中で行う．
教科書・参考書等
各教員からの配布資料
関連科目・履修の条件等
5類所属学生であること．（原則として5類所属学生に対して開講する）
成績評価
各担当教員がその講義の時間内にテストあるいは演習を実施し，それらの結果を集計することにより全体の成績評価を行う．
各テスト・演習では上記の狙いに沿った内容が出題される．
担当教員の一言
本講義は，5類に入学したすべての皆さんにとって，電気電子系分野全体を眺めわたす良い機会になります．さまざまな教員が1回あるいは2回の講義のなかで，最近のトピックスと基礎学問との関係をわかりやすく，気合いを入れて解説いたしますので，是非皆さん受講してください．
