工業力学第一 IV-4   Engineering Mechanics I

文字サイズ 

担当教員
大即 信明 
使用教室
木1-2(W611)  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
4414
シラバス更新日
2014年3月18日
講義資料更新日
2014年3月18日
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

I 機械工学を始めとする応用力学諸分野の基礎となる力学の講義および演習を行う。高校の物理から大学2年次以降の力学に基づく多岐にわたる専門科目への橋渡しとなる重要な基礎科目である。
II 静力学(質点と剛体,力のモーメント,骨組構造,分布加重と質量中心など),質点の動力学(曲線運動,運動の法則,力積と運動量,仕事など)

講義の目的

工学および応用力学諸分野の基礎となる力学の講義および演習をおこなう。高校の物理からより専門的な力学への橋渡しを目的に質点の静力学を中心に講義する。

講義計画

1 物理量と単位
2 ニュートンの運動の法則
3 静力学
3・1質点に働く力と釣り合い
3・2剛体に働く力と釣り合い
3・3骨組み構造
3・4摩擦
3・5分布荷重と重心
3・6仮想仕事の原理
4 質点の動力学
4・1並進と回転運動
4・2運動方程式
4・3運動量と力積
4・4エネルギー

教科書・参考書等

よくわかる工業力学:林、大熊、吉野、大竹、持丸、;培風館
(参考書)新・工業力学:大熊;数理工学社

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

演習および試験

担当教員の一言

力学の理論をしっかりと学習するとともに、ベクトルを積極的に利用して、力学を記述する力をつけてください。

このページのトップへ