機械工学を始めとする応用力学諸分野の基礎となる力学の講義を行う.力,モーメント,力の釣合い,力学の基礎方程式,トラス構造,仕事などを基礎的内容から説明し,適宜演習を実施することで理解を深めながら講義を行う.
機械工学を始めとする応用力学諸分野の基礎となる力学の講義を行う.高校の物理から大学2年次以降の力学に基づく多岐にわたる専門科目への橋渡しとなる重要な基礎科目である.
指定の教科書の内容に従い順次講義を進める.また全15回のうち6回程度を演習にあてて,内容の理解を深める.
教科書:大熊政明著「新・工業力学」(数理工学社)
参考書:大熊政明著「新・演習 工業力学」(数理工学社)
シラバス参照のこと
講義内容の前範囲を含む期末試験の評価によって行う.また適宜出席および演習の状況を考慮する.
講義内容について不明な点があれば,積極的に質問して下さい.