工業力学第二 IV-2   Industrial Mechanics II

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担当教員
髙原 弘樹 
使用教室
金1-2  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
4422
シラバス更新日
2006年3月6日
講義資料更新日
2006年3月6日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

I  工業力学第一に引き続き,工学および応用力学諸分野の基礎となる力学の講義および演習をおこなう。質点・剛体の3次元運動を中心に講義する。
II  質点の動力学(相対運動等),剛体の動力学(慣性モーメント,慣性テンソル,3次元運動の運動方程式等)

講義の目的

工業力学第一に引き続き,工学および応用力学諸分野の基礎となる力学の講義および演習をおこなう.質点・剛体の3次元運動を中心に講義する.

講義計画

 1 質点の動力学
  1・1 運動座標系上の質点の運動
  1・2 運動量
  1・3 エネルギー
 2 剛体の動力学
  2・1 剛体運動の表現
  2・2 剛体の平面運動
  2・3 剛体の3次元運動
  2・4 回転体の運動
  2・5 こまの運動

教科書・参考書等

よくわかる工業力学:林,大熊,吉野,大竹,持丸;培風館

関連科目・履修の条件等

関連科目:工業力学第一

成績評価

演習および試験

担当教員の一言

2年次以降で専門科目を履修する際の基本となる科目です.しっかり勉強してください.テンソル・ベクトルを積極的に利用して,力学を記述する力をつけて下さい.

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