応用化学実験第二   Chemical Engineering and Industrial Chemistry Laboratory II

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担当教員
大友 明  石曽根 隆  伊藤 繁和  鈴木 榮一  大石 理貴  大島 孝仁  後関 頼太  澤田 敏樹  大塚 英幸 
使用教室
木5-8  金5-8  
単位数
講義:0  演習:0  実験:4
講義コード
6102
シラバス更新日
2014年9月18日
講義資料更新日
2014年9月18日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

I 化学工学科,高分子工学科,開発システム工学科(化工コース)の学生を対象とし,応用化学実験第一に引きつづき,主として有機化学,無機化学,分析化学一般の初歩的実験並びに実験に必要な基礎的技術の修得を目的とする。
II 1. 基本操作と演習
 2. フェライトの合成と組成分析
 3. ε-カプロラクタム
 4. アゾ染料と染色
 5. 有機化合物の合成1
 6. 有機化合物の合成2

講義の目的

化学工学科、高分子工学科、開発システム工学科(化工コース)の学生を対象とし、応用化学実験第一に引き続き、主として有機化学、無機化学、分析化学一般の初歩的実験に必要な基礎技術の習得を目的とする。

講義計画

6テーマの実験(または演習)をそれぞれ2週間(16時間)かけて行う。有機化合物の合成Ⅰ、有機化合物の合成Ⅱ、およびε‐カプロラクタムの3テーマ、アゾ染料と染色およびフェライトの合成と組成分析の2テーマは平行して行い、学生は3つのグループに分かれてそれぞれ決められた順に習得する。基本操作と演習は全員一斉に行う。
各テーマの内容および履修順の一例を次に示す。
 第1週       説明会および実験器具の準備
 第2週       ”基本操作の習得”
 第3,4週      ”有機化合物の合成Ⅰ”
 第5,6週      ”有機化合物の合成Ⅱ”
 第7週       演習
 第8,9週      ”アゾ染料と染色”
 第10,11週     ”ε‐カプロラクタム”
 第12,13週     ”フェライトの合成と組成分析”
 第14週       演習および実験器具のかたづけ

教科書・参考書等

改訂「応用化学実験第2テキスト」

関連科目・履修の条件等

応用化学実験第一を履修済みのこと。

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