有機化学(工)第三 b   Organic Chemistry III

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担当教員
石曽根 隆 
使用教室
火5-6(S622)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
6107
シラバス更新日
2013年9月20日
講義資料更新日
2013年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

I 有機化学(工)第二にひきつづき行い,基礎的な有機化学の知識を修得させようとするものである。
II テキスト「マクマリー,有機化学」中巻

講義の目的

有機化学(工)第二に引き続き、基礎的な有機化学の知識を習得させようとするものである。

講義計画

1.カルボニル基の化学の復習(中巻19-21章)2回
2.カルボニルのα置換反応(中巻22章)2.5回
3.カルボニル縮合反応(中巻23章)2.5回
4.アミン(下巻24章)3回
5.アミノ酸とタンパク質(下巻26章)1.5回
6.ペリ環状反応(下巻30章)1.5回
7.中間試験 1回
8.期末試験 1回

教科書・参考書等

「マクマリー、有機化学」第8版(東京化学同人)中巻および下巻

関連科目・履修の条件等

有機化学演習(高)第二を同時に履修することが望ましい。

成績評価

各講義時に小クイズを出題する。また、中間および期末筆記試験を行う。以上の総合点で成績評価を行う。

担当教員の一言

有機化学が好きな人を一人でも多く増やすことが目標です。有機化学の集大成となるので、反応における電子の動きが講義の終わりには書けるようになっていることを強く期待しています。なお、「マクマリー、有機化学」第7版を持っている人は、第8版を購入する必要はありません。

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