宇宙プラズマ物理学   Space Plasma Physics

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担当教員
長井 嗣信 
使用教室
水3-4(石実1-103)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
5307
シラバス更新日
2015年3月29日
講義資料更新日
2015年3月16日
学期
前期  /  推奨学期:7

講義概要

I 太陽系および宇宙におけるプラズマ現象を理解するためのプラズマ物理学への入門。
II プラズマの概念,電磁場中の荷電粒子の運動,プラズマの流体的取り扱い,プラズマ中の波動。

無衝突プラズマ(宇宙プラズマでは普通の状態)を扱い、非完全電離や高密度のプラズマについては、ここでは範囲としない。

講義の目的

宇宙空間物理学(Space Physics)や天文学を学ぶ上で必要な初歩的なプラズマ物理学のなかの諸概念を理解。
特に、与えられた磁場や電場の中での荷電粒子の運動(プラズマではない)、電磁流体力学(MHD)について、理解する。

講義計画

1.プラズマとはなにか
2.粒子的なとりあつかい
3.放射線帯の粒子の運動
4.流体的なとりあつかい
5.電磁流体力学 MHD
6.プラズマ中の波動現象

教科書・参考書等

プラズマ物理入門  F.F.Chen 内田 訳  丸善 4,200円
基礎の部分については、どの教科書もほぼ同様で、自分で好きなものを選んでよい。

関連科目・履修の条件等

電磁気学、物理数学、流体力学を履修していることを前提とする。
ただし、必要に応じて適宜、補足説明をする。

成績評価

授業の進展にあわせて、適宜理解を深めるためのレポートを課す。
このレポートをすべて提出することを求める。

担当教員の一言

このテキストにあげた本は、アメリカの代表的教科書であり、わかりやすく書かれている。
この本を、完全に理解することができれば、かなり実力がつく。
基本的なことのみで実際の現象への詳しい応用は大学院で行うことにする。

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