講義と演習をセットにし、講義で学んだ内容を演習で問題を実際に解き、さらに発表・議論を行うことで、理解を深める。
地球惑星科学に関する物理過程を理解する上で必要な数学の基礎を学ぶ。また演習問題を解くことにより、ツールとして用いることができるようにする。
各項目をそれぞれ1-2回の講義+演習で学ぶ。
1.ベクトル解析
2.行列式と固有値・固有ベクトル
3.座標変換とヤコビアン
4.微分・積分
5.微分方程式I-V
6.フーリエ解析の基礎
7.デルタ関数
8.偏微分方程式
特に指定しない。資料は授業中に随時配布する。
今学期以降のすべての地惑専攻物理系科目で必要とされる内容を含むため,地惑専攻学生の履修を強く推奨する.
演習時の発表と小テストにより評価する。