Cutting-Edge Topics in Earth and Planetary Sciences 2   Cutting-Edge Topics in Earth and Planetary Sciences 2

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担当教員
本藏 義守 
使用教室
 
単位数
講義:0  演習:1  実験:0
講義コード
5331
シラバス更新日
2010年9月20日
講義資料更新日
2010年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:8

講義概要

地球惑星科学の最先端の話題に接する際に必要な英語力を養うとともに,英語での議論をセミナー形式で行う。

講義の目的

地球惑星科学においては、国際交流がとくに重要視される。研究者として自らの素晴らしい研究成果を世界に向けて発信する、あるいは民間の技術者として世界を舞台に活動するなど、地球惑星科学専攻(学科)の大学院生(学部4年生)の将来の活躍に期待がかかる。そのためには、英語によるコミュニケーション能力の向上が欠かせない。この講義では、以下のいずれかの選択が可能である。
<少数クラスにおける学習>
1,3学期: Listening力を高めることを目指した集中トレーニング
2,4学期: Writing, Speakingも取り入れた集中トレーニング
<個人の自主的学習>
いかなる形であれ、自主的な取り組みを積極的に評価する。

講義計画

<少数クラス(1,3学期)>
(1) 定員15名のクラスを集中講義(1時間程度)として開講(10日程度)
(2) CNNの番組を取り上げ、音声と文章を組み合わせたListeningトレーニング
(3) 短い文章の逐次和訳の訓練(Listening力向上のため)
(4) 簡単なListening Test
<少数クラス(3,4学期)>
未定
<自主的学習>
以下のプロセスを求める。
(1) 学習計画書(具体的取り組みは自由)を学期初めに提出
(2) 担当教員と面談の上、計画を確定
(3) 当該学期間に学習を実行
(4) 学期末に担当教員と面談(英語によるプレゼンを含む)し、成績を確定
具体的取り組みの例
○ 海外からのPDと交流し、研究内容について英語による質疑応答を行う。
○ AGUでの発表を意識し、英語プレゼン技術や英語論文作成技術を習得する。

教科書・参考書等

CNN English Express (with CD)

関連科目・履修の条件等

毎回出席すること。やむなく欠席の場合は、事前に届け出ること。
自主的学習を利用する場合、1学期あたり1単位までの履修とする。

成績評価

Listening Test 、逐次和訳、学習態度などを総合的に評価する。

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