地球惑星科学およびその関連分野に特有な実験・観測あるいは機器制作を行う。
予察観測、観測装置の設計・製作・較正、データ取得、データ解析という地球物理学的研究のシーケンスを経験する。
(予 定)
ガイダンス・課題発表(1回)
実験・観測計画の作成・検討・報告(2-3回)
実験・観測期間(9-10回)
実験・観測成果発表会(1回)
#実験は共同実験ではなく、原則として一人で行なう。
なし
履修人数は10人以内が望ましいが、超えた場合は地球惑星科学科所属学生を優先する。
実験成果発表会を主な採点対象とし、実験計画・実験中の取り組みを補助的な採点対象として、成績を決定する。
実験指向・理論指向の学生とも、簡単な装置の設計からデータ取得・解析という一連の操作を味わっておくのが良いであろう。