計算機科学概論   Introduction to Computer Science

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担当教員
鹿島 亮  青谷 知幸 
使用教室
木5-8(W833)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:1
講義コード
5526
シラバス更新日
2015年3月16日
講義資料更新日
2015年3月16日
学期
前期  /  推奨学期:3

講義概要

計算機科学の重要な基礎であるプログラミングとその周辺について,機械語や論理ゲートといったレベルから様々な高水準プログラミング言語まで,また具体的な現実のプログラミング言語から理想的なプログラミング言語による計算可能性の議論までを俯瞰する。
科学技術者倫理についても議論する。
実習ではScalaによりプログラミングをおこなう。

講義の目的

計算機科学の基礎を身に付ける。

講義計画

講義では次のような内容を解説する。
 ソフトウエア。ハードウエア。手続き型プログラミング。オブジェクト指向プログラミング。関数型プログラミング。論理プログラミング。機械語。コンパイラ。whileプログラム。ホーア論理。計算可能性。科学技術者倫理。
実習では次のような内容を解説する.
 条件分岐,データ構造の定義,函数定義,リスト,再帰函数

教科書・参考書等

授業中に指示する。

関連科目・履修の条件等

原則として情報科学科の学部学生のみに履修を許可する。
コンピュータリテラシを履修していること。

成績評価

期末試験と実習レポートによる。

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