色々な種類のプログラミング言語を取り上げ、それらの言語の主要な諸概念について学ぶ。
講義資料については下記を参照。
http://www.csg.is.titech.ac.jp/~chiba/lecture/cur/#java
様々なプログラミング言語に触れることで、プログラムの分析と設計、抽象化、データのモデリングといった概念の基礎について学ぶ。サイズが大きく、寿命が長く、しかも頻繁に修正を必要とする現実的なソフトウェアの開発に必要なセンスを身につけることとを目標とする。
1. 手続き抽象とデータ抽象
2. ポリモルフィズム
3. プロトタイプ型オブジェクト指向
4. デザインパターン
5. Generics
6. 高階関数
6. デザインパターン
7. 入出力と正規表現
8. 例外処理
9. ユニットテスト
講義資料は下記の web ページを参照のこと。
http://www.csg.is.titech.ac.jp/~chiba/lecture/cur/#java
参考書等
教科書は指定しないが,参考図書として以下のものを推薦する。
Program Development in Java: Abstraction, Specification, and Object-Oriented Design (Barbara
Liskov with John Gutttag, Addison-Wesley, 2000, ISBN 0-201-65768-6)
Java およびScheme 言語によるプログラミングの経験があることを前提に講義と演習を
行う。計算機科学第一を履修済みであることが望ましい。
演習レポートの提出による。