I Javaを用いた実践的なプログラミングの実習。
II オブジェクト指向プログラミング,システムプログラミング。
Java を用いたプログラミングの基礎を学ぶ。
・ オブジェクト生成とその周辺
・ すべてのオブジェクトに共通なメソッド
・ プログラミング一般
・ メソッド
・ クラスとインタフェイス
・ Enum
・ 例外
・ ジェネリックス
・ 単体テストと Test driven development
・ デバッグ
・ ドキュメント化
・ 総合実験演習
教科書
Joshua Bloch, Effective Java (2nd edition), Prentice Hall, (May 28, 2008)
参考書
Deitel & Deitel, “Java: How to program,” 6th Ed., Prentice Hall, 2004. (ISBN: 0131483986)
例題がたくさん載っていて、プログラミングのこつについても解説されています。HOWTO 本にしては、
よく書けています。日本語版はありますが、版が古いです。将来、難しい専門書に出逢う準備に、こういう
易しい英語から入るのはよいと思います。
情報科学科の学部生を対象とする。コンピュータリテラシ、計算機科学概論(講義・演習)の単位を得ていること。
小テストとレポートによる。
必ず一冊は参考書を購入して下さい。
授業時間だけでは演習の時間はまるで足りません。そのつもりでいて下さい。