計算機科学第二   Computer Science II

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担当教員
千葉 滋 
使用教室
月5-8(W834(5-6時限), 演習室(7-8時限))  
単位数
講義:2  演習:0  実験:1
講義コード
5528
シラバス更新日
2010年3月22日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

色々な種類のプログラミング言語を取り上げ、それらの言語の主要な諸概念について学ぶ。
講義資料については下記を参照。

http://www.csg.is.titech.ac.jp/~chiba/lecture/cur/#java

講義の目的

プログラムの分析と設計、データのモデリングなどの実習を通して、抽象化という概念について学ぶ。サイズが大きく、寿命が長く、しかも頻繁に修正を必要とする現実的なソフトウェアの開発に必要なセンスを身につけることとを目標とする。

講義計画

1. 手続き抽象とデータ抽象
2. ポリモルフィズム
3. プロトタイプ型オブジェクト指向
4. デザインパターン
5. Generics
6. 高階関数
6. デザインパターン
7. 入出力と正規表現
8. 例外処理
9. ユニットテスト

教科書・参考書等

講義資料は下記の web ページを参照のこと。

http://www.csg.is.titech.ac.jp/~chiba/lecture/cur/#java

参考書等
教科書は指定しないが,参考図書として以下のものを推薦する。
Program Development in Java: Abstraction, Specification, and Object-Oriented Design (Barbara
Liskov with John Gutttag, Addison-Wesley, 2000, ISBN 0-201-65768-6)

関連科目・履修の条件等

Java およびScheme 言語によるプログラミングの経験があることを前提に講義と演習を
行う。計算機科学第一を履修済みであることが望ましい。

成績評価

演習レポートの提出による。

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