計算機科学第一   Computer Science I

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担当教員
脇田 建  河内 亮周 
使用教室
火5-6(W833)  火7-8(西7-304)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:1
講義コード
5527
シラバス更新日
2010年10月5日
講義資料更新日
2010年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

I Javaを用いた実践的なプログラミングの実習。
II オブジェクト指向プログラミング,システムプログラミング。

講義の目的

Java を用いたプログラミングの基礎を学ぶ。

講義計画

・ オブジェクト生成とその周辺
・ すべてのオブジェクトに共通なメソッド
・ プログラミング一般
・ メソッド
・ クラスとインタフェイス
・ Enum
・ 例外
・ ジェネリックス
・ 単体テストと Test driven development
・ デバッグ
・ ドキュメント化
・ 総合実験演習

教科書・参考書等

教科書
Joshua Bloch, Effective Java (2nd edition), Prentice Hall, (May 28, 2008)

参考書
Deitel & Deitel, “Java: How to program,” 6th Ed., Prentice Hall, 2004. (ISBN: 0131483986)
例題がたくさん載っていて、プログラミングのこつについても解説されています。HOWTO 本にしては、
よく書けています。日本語版はありますが、版が古いです。将来、難しい専門書に出逢う準備に、こういう
易しい英語から入るのはよいと思います。

関連科目・履修の条件等

情報科学科の学部生を対象とする。コンピュータリテラシ、計算機科学概論(講義・演習)の単位を得ていること。

成績評価

小テストとレポートによる。

担当教員の一言

必ず一冊は参考書を購入して下さい。
授業時間だけでは演習の時間はまるで足りません。そのつもりでいて下さい。

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