I Javaを用いた実践的なプログラミングの実習。
II オブジェクト指向プログラミング,システムプログラミング。
Java を用いたプログラミングの基礎を学ぶ。
・ 基本データ型と演算子
・ データ構成子と制御構造
・ 再帰的なデータ型と再帰的なプログラム構造
・ メソッドを用いた抽象化
・ オブジェクト
? クラスを用いた抽象化
・ インタフェイスとクラス継承
・ Java の言語機構(アクセス制御、パッケージ、例外処理、入出力、スレッド)
・ 総合実験演習
参考書等
千葉滋, “やさしいJava プログラミング,” アスキー, 2004. (ISBN 4-7561-4485-3)
Deitel & Deitel, “Java: How to program,” 6th Ed., Prentice Hall, 2004. (ISBN: 0131483986)
例題がたくさん載っていて、プログラミングのこつについても解説されています。HOWTO 本にしては、
よく書けています。日本語版はありますが、版が古いです。将来、難しい専門書に出逢う準備に、こういう
易しい英語から入るのはよいと思います。
情報科学科の学部生を対象とする。コンピュータリテラシ、計算機科学概論(講義・演習)の単位を得ていること。
小テストとレポートによる。
必ず一冊は参考書を購入して下さい。
授業時間だけでは演習の時間はまるで足りません。そのつもりでいて下さい。