情報数学III   Information Mathematics III

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担当教員
小島 定吉  横山 和弘 
使用教室
 
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
5513
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

記号代数的最適化:CADをベースとするQE
多項式を用いた不等式制約下での多項式・有理関数の最適化はG.Collinsにより提案されたCAD(Cylindrical Algebraic Decomposition)を利用したQE(Quantifier Elimination)を実行することで,「正確」に解くことができる。この方法の基本原理やその応用を解説する。ここでは,基礎となる計算機代数の理論・アルゴリズムからはじめて,本方法の利点・欠点をあきらかにし,応用に関して今後の可能性を説明する。

講義の目的

記号代数的最適化:CAD をベースとするQE
多項式を用いた不等式制約下での多項式・有理関数の最適化はG.Collins により提案されたCAD(Cylindrical
Algebraic Decomposition) を利用したQE(Quantifier Elimination) を実行することで、「正確」に解くこと
ができる。この方法の基本原理やその応用を解説する。ここでは、基礎となる計算機代数の理論・アルゴリ
ズムからはじめて、本方法の利点・欠点をあきらかにし、応用に関して今後の可能性を説明する。

教科書・参考書等

穴井宏和・横山和弘著;CAD とQE の概要,数学セミナー連載記事(2007/8)を参照。

成績評価

未定

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