電磁気学第二   Electromagnetism II

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担当教員
古賀 昌久 
使用教室
水3-4(H111)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
5211
シラバス更新日
2011年9月20日
講義資料更新日
2011年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

I 電磁気学、マクスウェルの方程式を基礎に、電磁波の伝播、放射、散乱を扱う。また電磁気学に則した特殊相対性理論を導入し、電磁場中での電荷の運動、加速する電荷からの放射を学ぶ。
II マクスウェルの方程式と電磁波、電磁波の伝播、電磁波の放射、特殊相対性理論、運動する電荷による放射、電磁場中での電荷の運動

講義の目的

マクスウェル方程式をもとに、真空中での電磁波解、電磁波の伝播、放射を扱う。また、電磁場に則した特殊相対論を導入し、電磁場中での電荷の運動、加速する電荷からの放射を学ぶ。

講義計画

1.マクスウェルの方程式と電磁波
2.電磁波の伝播
3. 光の直進性と回折
4.電磁波の放射
5.特殊相対性理論
6.加速粒子からの放射
7.相対論的力学

教科書・参考書等

「電磁場の古典論」岡真著
「光物理学」櫛田孝司著など

関連科目・履修の条件等

「電磁気学」「電磁気学演習」の単位をとっていることが望ましい。

成績評価

レポート、試験などにより評価する。

担当教員の一言

マクスウェルの方程式がきちんと書けるようにしておくこと。

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