I 解析力学についての理解を深め,その修得を助けるため,具体的問題の演習を行い計算力をつける。
II 解析力学の講義に関連して,問題解答の練習その他を行う。
複数のクラスが開講されるので,シラバス等で内容を確認のこと。
解析力学で講義される内容のうち、最も基本的な事項及び地球惑星科学への応用性が高い事項に関し
演習問題を解く.その結果,「解析力学」的な視点を手に入れ応用できるようになることを目標とする.
1 ラグランジュ方程式
2 保存則
3 中心力問題
4 微小振動・線形問題
5 回転系での運動方程式
6 ハミルトン方程式
ランダウ・リフシッツ 「力学」
ゴールドシュタイン 「古典力学」
解析力学の講義を同時履修することを薦める.
板書による回答:20点
小テスト,レポート:30点
中間試験,期末試験:50点
この演習クラスは地球惑星科学への進学者を対象としている.
総合科学である地球惑星科学を学び研究する上で幅広い一般教養が必要である.
一般教養の一つとして解析力学の基礎を習得し使いこなせるようになる ことを目標とする.
初回に立てた自己目標を達成すべく精進されたし.