光物理学   Optical Science

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担当教員
吉野 淳二 
使用教室
金3-4(W331)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
5214
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

I 回折や干渉など光を波動と考えることで理解できる諸現象および光と物質の相互作用に基づく諸現象について解説する。
II 1.電磁波としての光の伝搬,2.物質中の光の伝搬,3.屈折と反射,4.光と物質の相互作用 I(分散,吸収など),
 5.干渉,6.回折,7.光と物質の相互作用 II(電気光学効果,磁気光学効果,非線形光学効果など),8.トピックス

講義の目的

我々の身の回りでは,様々な形で光が利用されている.本講義では、それらの物理的な基礎を理解することを目的とする。

講義計画

1. 光の伝搬
2. 屈折と反射
3. 干渉と回折
4. 光と物質の相互作用
5. トピックス

教科書・参考書等

講義の際,プリントを配布する。

参考書等
参考書としては,光物理学 櫛田孝司著 共立出版
光学の原理 ボルン、ウルフ著(草川、横田訳) 東海大学出版会

関連科目・履修の条件等

なし

成績評価

レポートと試験により評価する。

担当教員の一言

ベースとなる知識は電磁気学がほとんどですから、一度は、数式を自分で導出してください。理解が深まると思います。

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