量子力学演習第一   Exercise in Quantum Mechanics I

文字サイズ 

担当教員
井田 茂  武藤 一雄  足立 聡  椎野 克 
使用教室
月7-8(W241ほか)  
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
5041
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

量子力学についての理解を深めその習得を助けるため,量子力学第一の講義と密接に連絡しつつ問題の演習その他を行う。
複数のクラスが開講されるので,シラバス等で内容を確認のこと。

講義の目的

A.講義に関連した問題を解くことにより量子力学の理解を深めると同時に基本的な計算力を身につける。
演習のA,Bはレベルや内容は基本的に同じだが、問題や授業の方法に多少の違いがある。

B.講義に関連した問題を解くことにより量子力学の理解を深めるとともに、量子力学の本質を突いた難問に挑戦することにより、より進んだ理解への足がかりとする。

C.問題演習を通して、量子力学の基礎を学ぶ。

講義計画

A.量子力学第一の講義を参照

B.量子力学第一に準ずる

C.初歩的なところから丁寧にゆっくりと進行する。高度な内容にまで進む予定はない。

教科書・参考書等

A..J.Sakurai 現代の量子力学 吉岡書店

B..J.Sakurai 現代の量子力学 吉岡書店

C.自分にあった参考書を選ぶように。

関連科目・履修の条件等

A.講義とともに取ることが望ましい。

B.量子力学第一を同時にまたは以前に受講していることを前提とする。

C.特になし。

成績評価

A.レポート、黒板での発表による総合評価。

B.試験、レポート、黒板での発表による総合評価

C.教室での問題解答のプレゼンおよびレポート。

担当教員の一言

A.理解を深めるためには問題を解くだけでなく議論すること、即ち、わからないことを整理して質問したり自分の考えを説明することも重要です。積極的な取り組みに期待します。

B.講義中は学生間の私的な議論を推奨します。
仲間同士教え合える講義にしましょう。

C.地惑の学生も量子力学を学ぶことを推奨する。

このページのトップへ