代数学第二   Algebra II

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担当教員
水本 信一郎 
使用教室
火5-6(H112)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
5102
シラバス更新日
2011年10月28日
講義資料更新日
2011年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

代数学第一に引き続き,体とガロア理論を詳しく解説する.
その後加群とテンソル積について解説する.

講義の目的

代数学第一に引き続き,体とガロア理論を詳しく解説する.
その後加群とテンソル積について解説する.

講義計画

前期の復習
ガロア対応続論
円分体
クンマー拡大
方程式の代数的解法
作図可能性
加群とテンソル積

教科書・参考書等

教科書は使用しない.
参考書として以下のものを挙げておくが,必須ではない.
森田康夫:代数概論(裳華房),
菅野恒雄:代数学II (森北),
藤崎源二郎:体と Galois 理論(岩波),
S. Lang: Algebra (Addison-Wesley).

関連科目・履修の条件等

代数学概論・代数学第一の知識を前提とする.
代数学演習B第二を並行して履修することが望ましい.

成績評価

中間試験、期末試験により評価する.

担当教員の一言

毎回復習してすべてを理解してから次の回の講義に出席するようにして下さい.

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