解析学特論第四   Special Lectures on Analysis IV

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担当教員
村井 隆文 
使用教室
木5-6(H136)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
5176
シラバス更新日
2009年11月9日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:8

講義概要

H^p空間論と特異積分論に関連する基本的事項を講義する。

講義の目的

H^p空間論と特異積分論に関連する基本的事項を講義する。

講義計画

以下のような内容で講義をする予定である。
1.特異集合論
2.関数論に関連する理論
3.H^p空間論
4.主値積分論

教科書・参考書等

講義はできるだけ self-contained であるように心がけるので
教科書,参考書は講義の聴講のためには必要ない。
しかし、より深く理解するための情報として、講義中に適宜、参考文献を挙げる。

Topic 4は次の文献に基づいて講義される。

A real variable method for the Cauchy Transform, and analytic
capacity. T.Murai. lecture note in Mathematics 1307.

関連科目・履修の条件等

必要な予備知識: ルベーグ積分論、関数論

成績評価

レポート。講義修了後(2月)。締め切り日等の詳細は1月初旬に掲示される。

担当教員の一言

積分論と関数論の専門的理解に有用な講義と思う。

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