代数学第二   Algebra II

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担当教員
水本 信一郎 
使用教室
火5-6(H112)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
5102
シラバス更新日
2009年11月9日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

代数学第一に引き続き,体とガロア理論を詳しく解説する.
時間に余裕があれば,ネータ環についても補足する.

講義の目的

代数学第一に引き続き,体とガロア理論を詳しく解説する.
時間に余裕があれば,ネータ環についても補足する.

講義計画

多項式のガロア群
超越拡大
円分体
クンマー拡大
方程式の代数的可解性
作図可能性
ネータ環の準素イデアル分解

教科書・参考書等

教科書は使用しない.
参考書として以下のものを挙げておくが,
必須ではない.

菅野恒雄:代数学II (森北),
藤崎源二郎:体と Galois 理論(岩波),
森田康夫:代数概論(裳華房),
S. Lang: Algebra (Addison-Wesley).

関連科目・履修の条件等

予備知識として,代数学概論・代数学第一での既習事項を仮定する.
原則として代数学演習B第二を並行して履修するものとする.

成績評価

中間試験と期末試験により評価する.

担当教員の一言

毎回復習してすべてを理解してから次の回の講義に出席するようにして下さい.質問はいつでも受け付けます.

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