解析概論第一の講義に関連した演習を行う。
解析概論第一の講義に関連した出題をし、演習問題を自ら解くことで,
解析学で多用される理論や定理を,自在に使いこなせるようになることを目指す.
演習では,各自が問題を考え,手を動かし解くことが重要だ.
(適当な方法で)担当する問題を決め,それを解き,さらに最終回にテストを行う.
解析概論第一とあわせて履修することを前提とする.
黒板で解いた問題数と、最終テストの点を,適切な比率で合計する.
数学の内容もさることながら,多数の人の前で分かりやすいプレゼンテーションを
行うことは,今後,様々な場面で重要になると思われる.この演習の評価には
組み入れないが,(新製品や新サービスである)「貴方の解答」(もしくは貴方自身)を
売り込むための口頭発表の練習の貴重な機会としていただきたい.