集合と位相第二   Set and Topology II

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担当教員
村上 斉 
使用教室
木5-6(H137)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
5002
シラバス更新日
2009年11月10日
講義資料更新日
2013年3月28日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

「集合と位相第一」に引き続き,位相空間の定義から始めて位相に関する基礎的な概念を講義する.

講義の目的

「集合と位相第一」に引き続き,位相空間の定義から始めて位相に関する基礎的な概念を講義する.

講義計画

1. 位相と位相空間、開集合、閉集合、近傍、基本近傍系
2. 連続写像、相対位相、部分空間、点列連続性
3. 直積位相、積空間、商位相、商空間
4. 分離公理、連結性、コンパクト性

教科書・参考書等

前期に指定された教科書を用いる。

関連科目・履修の条件等

「幾何学演習A」を同時に履修することが推奨される。

成績評価

試験および(毎週課す)レポートによって評価する.

担当教員の一言

 位相の基礎を学ぶとともに,厳密な数学的議論を習得することが授業の目的です.
毎週のレポートは,(TAの人にお願いして)添削後,返却する予定です.これは,人に理解される説明の仕方を習得するよい機会です.せっかくですからしっかり利用しましょう.

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