幾何学第一に続いて,ベクトル束,テンソル場と微分形式,外微分とストークスの定理,de Rham cohomology,フロベニウスの定理について解説する。
幾何学第一の続きとして微分可能多様体の基礎知識を深めることを目的とする.
1.ベクトル束
2.テンソル場と微分形式
3.外微分とストークスの定理
4.de Rham cohomology
5.フロベニウスの定理
6. 他
教科書として
Barden, Dennis; Thomas, Charles: An introduction to differential manifolds.
Imperial College Press, London, 2003.
を挙げる.
参考書として
松島与三「多様体入門」裳華房
森田茂之「微分形式の幾何学1,2」岩波書店
を挙げておく.
幾何学概論、幾何学第一を履修していることが望ましい.
試験による