建築設計製図第一   Architectural Design and Drawing I

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担当教員
藤岡 洋保  宮本 文人  塚本 由晴  青柳 憲昌 
使用教室
月7-8(M011)  水3-4(M011)  
単位数
講義:0  演習:0  実験:2
講義コード
7601
シラバス更新日
2010年3月22日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期  /  推奨学期:3

講義概要

建築設計製図の第一段階として,木造および鉄筋コンクリート造建築の設計図を作成することによって,建築の基礎的な表現法を多面的に学ぶとともに,図面を通した建築空間の把握力を養う。それを基本として,設計者の思想や哲学を建築図面としてまとめる素養を,住宅の設計課題を通して修得せしめる。

1.木造住宅 2.鉄筋コンクリート造住宅 3.近代・現代住宅作品 4.都市部の住宅の設計

講義の目的

建築設計製図の第一段階として、近・現代の著名な住宅作品の複写を通じて建築の表現法を学び、それを基本として建築の設計技術を修得することを目的とする。次の3つの演習課題が与えられる。

講義計画

   1.著名住宅作品の空間構成の把握と図面の複写1
   2.小住宅の設計
   3.著名住宅作品の空間構成の把握と図面の複写2
   4.住宅の設計
     適宜、学生の理解を深める見学会、スライド会を行う。
   5.その他

教科書・参考書等

適宜、資料を掲示する。

成績評価

全課題の評価の平均による。

担当教員の一言

日頃から良い建築作品を訪れたり、図書室などで「建築設計資料集成」丸善、「住宅特集」新建築、「建築文化」「ディテール」彰国社などをよく参照し、建築のしくみやスケールを考えながら設計してほしい。

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