I 構造制御学に続き,固体材料,構造機器の破壊機構,破壊力学,破壊制御設計について基本的な考え方と解析的取扱いの基礎知識を修得させる。
II 固体の破壊,材料の破壊,エネルギ解放率,応力拡大係数,き裂先端の塑性域と開口変位,破壊靭性と破壊抵抗,破壊制御設計,宇宙機器の破壊制御など。
構造制御学に続き,固体材料,構造機器の破壊機構,破壊力学,航空宇宙機器の破壊制御設計について基本的な考え方と解析的取扱いの基礎知識を修得させる。
1.材料強度(その1) 2.材料強度(その2) 3.固体の破壊(理想的破壊強度),材料の破壊 4.エネルギ解放率 5.応力拡大係数(その1):き裂先端応力場と応力拡大係数 6.応力拡大係数(その2):応力拡大係数の実例と有用性 7.疲労き裂進展と事故解析例 8.き裂先端塑性域と開口変位(その1):き裂先端塑性域 9.き裂先端塑性域と開口変位(その2):き裂先端開口変位 10.破壊靭性と破壊抵抗(その1) 11.破壊靭性と破壊抵抗(その2) 12.破壊制御設計(その1):時間依存形破壊とその制御 13.破壊制御設計(その2):航空宇宙機器構造における破壊制御 14.演 習
「破壊力学」 小林英男著(共立出版)
固体力学基礎,構造制御学をすでに履修していること
演習と期末テスト