企業や外部の研究組織へ一定期間行き,情報理工学に関するインターンシップを行う。インターンシップ先については専攻長に相談のこと。
企業や外部の研究組織へ一定期間行き、情報理工学に関するインターンシップを行う。
内容についてはインターンシップ先で指定される.以下の例は,平成18年度に行った1つの例である.
1. ガイダンス:その国の文化や会社の説明など
2. データベースの基礎知識
3. 関係データベース
4. 実体関連モデルとオブジェクト指向モデル
5. システム開発プロジェクト
6. ソフトウェア工学とソフトウェア開発サイクル
7. Cプログラミング実習
8. システム設計
9. ソフトウェアのテスト
10. C++によるオブジェクト指向プログラミングと実習
11. 品質管理(CMM, ISO9000など)
12. プロジェクトマネージメント
13. プレゼンテーション準備
14. 会社内でのプレゼンテーションと討論
特にないが,インターンシップ先で指定されることもある.
インターンシップ終了後のレポート提出や発表会により評価する.
実社会での体験ができる貴重なチャンスです.積極的に履修することを強く薦
めます.
【申告・履修方法】
インターンシップ期間と時期によって,1A, 2A, 1B, 2Bとなっている.前期は
1Aか2A,後期は1Bか 2Bを申告すること.おおむね2週間の場合は,1A, 1Bで
1単位,4週間の場合は2A, 2Bで2単位を目安とする.履修する場合は,まず
インターンシップ先,インターンシップの内容がわかる書類と学習申告書のコ
ピーを指導教員経由で各専攻の教育委員に提出すること.就
職のガイダンスやセミナーなど,本科目の目的にそぐわないと判断されたもの
は,単位取得を認められないので,インターンシップ先を選ぶ際にはその実施
内容を確認し,充分注意すること.具体的なインターンシップ先については上
記各専攻の教育委員に事前に相談されたい.