スポーツ実習II 1類a   Sports Exercise II

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担当教員
額谷 修二  石井 源信  須田 和裕  中村 正道  石川 国広  小谷 泰則 
使用教室
火7-8  
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
3011
シラバス更新日
2012年9月29日
講義資料更新日
2012年9月26日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

テニスを教材とします。
あらゆるスポーツにはスキルというものがあります。日本語では技と言います。スポーツは技で成り立っています。従って、技を身につけていって始めてその面白さがわかります。
その技の習熟度が高まれば高まるほど出来ることが増えていって増々面白くなります。この授業でも特に初心者の皆さんには色々な技を1つ1つ身につけていくことから始まります。
具体的には授業の前半は経験者がリーダーとなって班ごとに初心者や初級者の相手をすることになります。そして後半はレベル別に分かれて、毎回それぞれの課題を持って取り組んでもらおうと考えています。
また、皆さんがこの授業をどのように取り組み、何を学んでくれたか、またどのように感じたかを見るために毎回ミニレポートを書いてもらいます。真剣に取り組めば取り組むほど新しい発見や学ぶものはきっと沢山出てくるでしょう。

講義の目的

運動習慣の継続化と生涯スポーツへの契機となることを目指して,健康生活の実践力やグループワークスキルなどの向上をねらいとする。
初心者や初級者はテニスのルールやゲーム方法、審判法、マナーなどを覚えてもらうとともに、サービス、ストローク、ボレーを中心としたテニスの基本を身につけていきながら、ゲームを楽しめるようになってもらうことが目標となる。また、経験者は班別練習を通して、初心者や初級者、中級者の相手をしてもらうことにより、基本を再確認して、チームメンバーが上達してくれる喜びや楽しさを経験するとともに、様々なレベルの人と練習やゲームをすることによって自分の技量の幅を身につけてもらうことをその目標とする。

講義計画

第1週 種目別ガイダンスと種目分け,種目別の連絡
第2週 ストローク①
第3週 ストローク②
第4週 ストローク③
第5週 オーバーヘッドサーブ
第6週 バックハンドストローク
第7週 スライス
第8週 シングルスゲーム
第9週 ボレー
第10週 雁行陣における前衛と後衛の役割
第11週 団体戦1回目
第12週 団体戦2回目
第13週 団体戦3回目
第14週 団体戦4回目
第15週 まとめ

教科書・参考書等

特になし

関連科目・履修の条件等

1年次1類の学生を対象とします。

成績評価

技能,理解,実践などから総合的に評価します。

担当教員の一言

コート保全と安全のため必ずテニス専用シューズを用意すること。忘れた場合はテニスコート内での受講は認めません。テニスシューズ以外のジョッギングシューズやスニーカー等は不可。

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