I 物理学で用いられる方法,考え方を,種々の具体的問題を解くことを通じて修得し,物理学A,B,Cにおいて修得した概念をより確実にすることを目的とする。
II 各時間,問題を提示して,学生に解答をさせる。
40人程度の少人数を1クラスとし、物理学A、B、Cの基礎科目物理学講義の進度に沿って具体的な問題の解法を指導する。受講者個人が実際に問題解法を行うことによって、物理学の方法、概念に対する理解を深めることができ、それらを実際に応用できるようにする。その内容については、本サイト物理学A、B、Cの各説明を参照の事。担当教員および講義担当教員の指示に基づいて物理教室助教、大学院生(T.A.)が直接指導を行う。
各TAに準ずる
原則として教科書は用いないが、物理学講義で使用する教科書を参考にする。授業時間中に問題を配布する。
受講希望者は、毎年4月に催されるオリエンテーションに出席して、受講方法の詳細について説明を受けること。前期のみ、または後期のみの履修は認めない。
出席状況、レポート、黒板を使っての解答及びその説明等総合的に評価する。
演習担当者あるいは講義担当者への質問、担当者との議論を積極的に行うことを奨める。つまらないと思う質問でも勇気を出してなるべく授業中に行う努力をすると大学で勉強する面白さがわかります。
電話:03-5734-2702
10時~17時(12時~13時 昼休)