I 物理実験を行うに当たって必要な基礎知識をその背後にある物理的な考え方に基づいて説明する。
さらに,最近進歩の著しい各種測定法とその原理についても解説する。
II 1. 原子核・素粒子・宇宙線(放射線)の測定技術 2. 加速器科学 3. データの処理方法
4. 電子回路の基礎 5. 光学測定 6.真空技術 7.結晶構造解析 8.分光法と顕微法
物理実験を行うに当たって必要な基礎知識をその背景にある物理的な考え方に基づいて説明する。
さらに、最近進歩の著しい各種測定法とその原理についても解説する。
前半:山本担当
(光学測定 、真空技術、結晶構造解析、分光法と顕微法)
後半:柴田担当
(放射線測定技術、加速器科学、データ処理、電子回路の基礎)
1.光学測定
2.真空技術
3.結晶構造解析
4.分光法と顕微法
5.放射線測定技術
(1) 原子核と素粒子の発見
(2) 放射線と物質の相互作用
(3) 代表的な放射線検出器
6.加速器科学
(1) 代表的な粒子加速器とその原理
7.データの処理方法
(1) 平均と分散、標準偏差
(2) 最小自乗法
(3) 測定結果の解釈
8.電子回路の基礎
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積極的に授業に参加し、質問することを期待しています。
期末試験、出席、レポート等による
講義中での積極的な質問を歓迎します。