すべての「英語スピーキング演習」の科目は、その名のとおり、学生の話す力を伸ばすことを目標としている。発表以外の場においては、効果的に話すためには効果的に聞くことも必要となることから、これらの科目の授業や宿題においては、互いに話し合う練習やきちんと聞く練習を行う。
100番台の選択科目である「英語スピーキング演習第三」は、教科書の演習問題に基づいた構造化された学習ができるような機会を提供する。「英語スピーキング演習第一」、「英語スピーキング演習第二」同様、特に、2人の話者の間で聞き話すことを通じて効果的な口頭によるコミュニケーションを行うことを目指す。また、教科書や授業で導入された単語や文法が使えるようにすることも、授業のねらいのひとつである。
この授業科目を履修することにより、学生は、それまでに会ったことのない人との1対1の会話において、自信を持って、日常の生活や社会、異文化について話すために必要な新たな単語や句を身につけることができる。
話すこと 聞くこと 口頭表現 対話
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
授業は全て英語で行われます。英会話に慣れ、ペアワークやグループワークを通じてスピーキングスキルの向上を図ります。定員30名。履修希望者は必ず初回授業に出席してください。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | イントロダクション | スピーキング、語彙、発音 |
第2回 | Unit 1: Food | スピーキング、語彙、発音 |
第3回 | Unit 2: Japan | スピーキング、語彙、発音 |
第4回 | Unit 3: Shopping | スピーキング、語彙、発音 |
第5回 | Unit 4: Music | スピーキング、語彙、発音 |
第6回 | Unit 5: Transportation | スピーキング、語彙、発音 |
第7回 | Unit 6: Work | スピーキング、語彙、発音 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
ハンドアウト
ハンドアウト
参加度30%、小テスト70%
特になし
本科目は LAE.E134「英語スピーキング演習第四」と共に履修することが望ましい。
この授業の履修を計画している学生は必ず初回の授業に出席すること。